エンドレス・ストーリー1




<はじめまして>





待合室にいたのは、二人の男女だった。




一人は、長い緋色の髪に銀色の目。緋色のワンピースを着た少女。







一人は、黒髪に中性的な顔立ち軍服を着た少年だった。









リン<はじめまして。わたしは桐生鈴花です。本日はよろしくお願いいたします>









<あたしは夏南>









<僕は千鶴>








緋色の髪の少女は、夏南








中性的な少年が千鶴









二人とも顔立ちが似ていた。








リン<お二人はご兄弟ですか?>








夏南<えぇ。普通に話してかまわないわ>








夏南は言った。







上品だなぁ。







鈴花は思った。