海は絶句した。 予想外の答えだった。 海<幻影?> ハヤテ<そ、幻影> 海<何でわかるの?> ハヤテ<答えは二つ> ハヤテは淡々と言った。 ハヤテ<一つ目は、昨日俺が呼び出した風が弾いたもの> 海<剣?> ハヤテ<まだ、剣って決まったわけじゃない> 海<お話の続きを> ハヤテ<おそらく、あれに何かの術がかかっていたんだ> 海<術?> ハヤテ<ここには、俺たち以外いないんだよ> 海<オレらはどこかに連れていかれた?> ハヤテ<意識だけ、肉体もかはわからないけど>