「食べるってのは、こういう意味」 そう言って、夜の約束の階段の所で、 「きゃ」 「馬鹿、アイツらが起きるだろーが!」 半分ほど、食べられてしまいましたとさ。 「が、岳理さんは、王子様ではなく、どちらかと言えばオオカミです!」 「あっそ。オオカミをお望みなら喜んで」 ひ! ひいいいぃ!!! こうして、お姫様はオオカミに今宵も食べられてしまうのです。 痛くないように、少しずつ、慣らして。 最後は、多分ガブッと、食べられてしまうでしょう。 またもや、1つ大人になりました……。