”新選組っていいな” そう俺が総司に言おうとした瞬間だった ピンッと空気が張りつめる 総司を見ればかなりのさっきを前方の闇の方と放っている 敵か そっと俺は腰にある刀に手を掛ける まだ、俺はこの朱時七星刀を人の血で染めたことはない 本当の魂のやりとりはしていない 軽く峰打ちが限界だった 人を殺すなんて無理だと脳が、心が拒否をしているんだ でも、もし..もし、総司や新選組のみんなの命が危険だった時はきっと必ず斬らないといけない *