「そんな異人の様な格好で?そんな怪しげな物を持って?」 ドクンと心臓が跳ねた、そしてバクバクとそれを境に俺の中で警告音がなら響く 異人? 怪しげな物? この格好は制服 俺ぐらいの歳の奴らが着ている当たり前のもの スマホはこの情報社会のなか必要不可欠なそれこそどんな世代からも使われるようになっているもの どちらも知らないなどあり得ない話 それにこいつらの格好... 袴、そしてその上から羽織る空のいろ見たいな水色のだんだら.. 「此処は...どこなんだ?」 *