「まさ……か」 嫌な予感がもくもくと心の中で湧いてくる 真夏は...もしかしたら 「多分っ、お前のっ、思ってる事は……正しいとっ、思うぞっ...ぅぁっ」 ニヤリと嫌な笑みで笑う古高 「くそっ!!!」 ガンッと柱を殴ると顔を歪めずにはいられなくなる 時間がないっ このままだと真夏は…… 本当に俺の手の届かないところに 行ってしまうーーーー。 *