幕末パノラマ





嫌だなんて言えるわけがなかった





言ったらどうなるかなんて分かっていたから





結局俺も自分の為なら他の奴を傷つけてしまう、そんな奴なのかもしれない、なんて少し思いながら拷問部屋に足を踏み入れる




そこは異臭と絶望的な光景




地獄ってこんなところなのかもな






「で、俺は何をすれば?」




前にいる新選組の鬼の副長ににそう尋ねる




「新選組の有益になることをどんな手でもいいから吐かせろ


そのためだけの拷問だ」







「分かりました、じゃあ、土方さんは外で待機をして置いてください」