- 作品番号
- 941606
- 最終更新
- 2014/03/09
- 総文字数
-
7,050
- ページ数
-
14ページ
- ステータス
-
完結
- PV数
- 14,945
- いいね数
- 0
優しい香りを乗せた風が
夜空へと舞い上がった。
金木犀の花が咲くころ、
町は祭りの空気に包まれる。
遠く離れた彼は帰らない。
「会いたい」
言ってしまえば楽になるの?
*・゜゚・*:.。..。.:*・*・゜゚・*:.。..。.:*・゜゚・
素敵なレビューを
ありがとうございます!
水瀬由仁 様
かな 様
蒼井深可 様
いいよ 様
戸川れん 様
玉雪 様
蒼野 蛍 様
由乃レイ 様
マヤノ 様
桝田空気 様
ほんわか 様
耀成 様
mira! 様
さくらラテ 様
東雲 葵 様
高山 様
さいマサ 様
◇◆◇ 2013年9月26日公開&完結 ◇◆◇
この作品のレビュー
2014/03/09 17:50
香るのは
嘘偽りのない金木犀か
それとも
あなたの残り香か
どれだけ離れていようと
想うだけで香り立つ
あなたのことを
想うだけで
願いは叶う
嘘偽りのない金木犀か
それとも
あなたの残り香か
どれだけ離れていようと
想うだけで香り立つ
あなたのことを
想うだけで
願いは叶う
2014/03/09 15:25
ネタバレ
秋祭りに彼氏は帰らないのか?
情緒豊かに女性の心を描いた作品です。
彼氏は帰らないのか帰るのか?
読んで下さい。
2014/03/04 11:20
ネタバレ
恋が、したくなりました。
“甘い香りに呼ばれて振り向いた。”
冒頭の一文から、とても惹きつけられました。素敵です。
全編を通して情景描写がとても丁寧で、
主人公の視点や心情の移ろいを
同じスピードで感じることができました。
なかなか、こんなに自然にフィットしないもの。
ひとえに作者様の筆力故でしょう。
ほのかな金木犀の香り
吹き抜け舞い上がる風の流れ
恋のためらい
祭りの喧騒
懐かしいコロッケの匂い
食まれた耳朶の熱さ
どれも、うっとりしてしまうほどのリアリティ。
五感の全てで感じてほしい
上質のストーリーです。
この作品の感想ノート
高山さん、こんばんは。(*^^*)
読んでくださって、レビューと感想を書いていただきありがとうございます。
情景に気をつけて書いたので、とても嬉しいです。
商店街のお肉屋さんのコロッケは、つい匂いに惹かれてしまいますよね。(*^^*)
本当にありがとうございました。
2014/03/09 19:36
さいマサさん、こんばんは。(*^^*)
読んでくださって、レビューと感想を書いていただき、ありがとうございます。
金木犀の香る田舎の町の情景を思い描きながら、気をつけて書いたので、とても嬉しいです。
本当にありがとうございました!
2014/03/09 19:39
読ませてもらいました♪コロッケ確かに食べたいですね。
情緒豊かに描いた作品だなと思います。良かったです。ありがとうございます(^_^)♪
2014/03/09 15:27