「も、もしかして……大神さん、1年F組?!」
「だったら何か問題でも?」
小山田の言葉に私が切り返す。
もう、どうでもいいや。
1年F組は野蛮な人種がそろっていて、そこに私が在籍していると宮田にコイツが話したとしても、宮田はきっと態度を変えない。
……今はそう信じるしかない。
だって、隠していたっていずれはバレる事だもん……。
「そうそう。野蛮な人種のクラスメイトでーす」
龍斗がおどけて言うと、小山田は顔色を変えた。
まさか聞かれているとは思わなかったのだろう。
まあ、私もそこから聞いていたのかと驚きはしたけど。



