ヤンキーはこの作品が初めてです。
実際、ありえないだろうなぁと開き直りもあり、リアルヤンキーの印象を放り投げて、とにかくイケメンヤンキーを妄想しながら書きました。
朱雀は燃えるように熱いイメージの赤。
龍斗は、クールで頭脳派なイメージの青。
そんな2人をお供に従えた、活発で明るい響は、光のイメージで白という感じで、常に更新してきました。
ちょっと途中まで、逆ハーチックにしようか悩んだんですが、朱雀と龍斗の友情を壊したくないなーと思い、それは避けました。
どっちかが涙をのむという形にもしたくなかったので、取り合いを期待していた方がいましたらごめんなさい。
しかし、伏線を回収せずに完結させてしまった事に気づき、移転公開するとともに、追加修正を行ないました。
一度読んでしまった方も、ぜひもう一度覗いてみてくださいね。
2014年5月17日
月森みるく