黙って俺に守られてろ。～最強男とラブ♥戦争～

あまりの恥ずかしさに、顔まで火照ってくる。


私、今かなり顔が真っ赤なんじゃない……？



「楽しみにしてるから」


「あ、あれは、売り言葉に買い言葉っていうか……」


「何？他に見せたい男でもいるの？」


「い、いるわけないでしょっ！」



言ってから後悔した。


朱雀がさらに意地悪く笑ったから。



「もうっ！からかわないでよっ！」


「いたってマジメ。大マジメ」


「それがからかってるって言うの！」



朱雀と一緒にいると、ドキドキがいっぱい。



……とりあえず、朱雀とのラブ戦争は終結したって事でいいのかな？