これは大きなかけ。 これで、もし祐介があたしの事を……好きになってくれるか….、何てあり得ないけど。 うぬぼれるなあたし。 いつもこんな調子じゃん。 「はぁ?なんだよそれ。あ、お前もしかして俺が好きなんだろ。」 かぁぁぁ/// 冗談の癖に…。 そんなこと口に出さなくても。 でも、否定はできない。 あたしは祐介が好きなんだ。 いつもここでつまずくんだから。