青春・友情
完

- 作品番号
- 939301
- 最終更新
- 2013/10/20
- 総文字数
- 1,649
- ページ数
- 4ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 363
- いいね数
- 0
汚くて、曖昧な
そんな
──
森泉林檎さま
梅雨之あめさま
素敵なレビューありがとうございました
目次
この作品のレビュー
色でいえば青、な凪。
素っ気無くて曖昧でずるくて、でも何処か憎みきれない彼女を青と例えたのは……。
暴力を受けている親友の硝子ちゃん。
彼女と対等な親友になれるのは、硝子ちゃんが痛い顔をしている時だけ。
そんな彼女が凪を青、と例えた。
どのような青に見えるのか、それはきっと硝子ちゃん自身だけが知っている――。
まさしく青春の一片として言える、短編です。
思春期の複雑な感情を巧みにえがかれています。
深く考えさせられる作品で、読み終えた後は言い知れぬ余韻に浸ってしまいました。
是非、そんな青春の一片を覗いてみてください。
この作品の感想ノート
由乃レイさま
こんにちは
感想ありがとうございます(*´∀`)
深いというお言葉を頂けて光栄です!
硝子ちゃんについてですが、凪ちゃんのずるさも含めて彼女のことが好きな硝子ちゃんは、「親友」の形を保つために暴力を受け入れています
…と説明なんかもしちゃいましたが、解釈は個人でしてもらっても大丈夫ですよ!
汚くて曖昧なのは凪ちゃんの青なので、普通の青は汚くないです、私も大好きです(°°)
それでは、こちらこそ長くなりましたがありがとうございました
初めまして☆
完結作品速報からきました!
スゴく深いお話ですね・・・
凪ちゃんは硝子ちゃんを助けたりしないんでしょうか?
硝子ちゃんも何だかんだ凪ちゃんを嫌ってない様子・・・・
それは親友だからですよね?
・・・ふ、深い!
とりあえず深いです!
『あお』は『凪ちゃん』の色ですよね。
私は青色が好きなんですが、そう言う意味で捉えた事は無かったです!(曖昧とか。汚いとか。etc.)
切なくて、もどかしいですが、凄く素敵なお話をありがとうございましたヾ(*´ω`*)
他の作品も読んで見ます!
(長文スミマセン・・・!)
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