ねえ、君にもし、もう一度会えたなら。





宴会を終え、会場を出ると。

幹事メンバーがみんなに…二次会への呼び掛けをしていた。


「幼稚園の先生方もぜひ!」


「はーい、行きまーす。」


紘子先生がそう答えて、人の流れに、ついて行く。





若手はどうやら…強制参加らしい。



「早瀬くんも来るんじゃない?」


「……えっ。」


「行くよねー、紗羽先生?」


「……。……意地悪ですよ、紘子先生っ。」


「…だってー、甘ずっぱすぎて…見てて楽しいんだもん♪てか、隣りの席だったなんて…。出来すぎ!もしかして仕組んだのかなあ?」


「イヤ、あり得ないでしょう?」




終始からかわれつつ…

通路を歩き進めた。