「あの子たち、青丹丸の友だちになってくれるかしらねぇ………」
独りごとのように呟いた汀の言葉を聞き、小桃が「え!?」と驚いた。
「あなたの犬……青丹丸っていうの!?」
汀も目を丸くして、「そうだけど?」と答える。
「あ………あなたが名前つけたの!?」
「いえ、迷子だったんだけど、名前の書いた紙が結びつけてあったのよ」
すると小桃が、ばっと灯を見上げる。
灯はすうっと顔を背けた。
しかし小桃はもちろん黙っていられない。
「灯、どーゆーこと!?
灯が引き取った朽葉丸の子犬、たしか青丹丸って名前つけてたよね!?
すぐに手離して誰かにあげたって言ってたけど………あれ、この人だったの!?」
「……………」
独りごとのように呟いた汀の言葉を聞き、小桃が「え!?」と驚いた。
「あなたの犬……青丹丸っていうの!?」
汀も目を丸くして、「そうだけど?」と答える。
「あ………あなたが名前つけたの!?」
「いえ、迷子だったんだけど、名前の書いた紙が結びつけてあったのよ」
すると小桃が、ばっと灯を見上げる。
灯はすうっと顔を背けた。
しかし小桃はもちろん黙っていられない。
「灯、どーゆーこと!?
灯が引き取った朽葉丸の子犬、たしか青丹丸って名前つけてたよね!?
すぐに手離して誰かにあげたって言ってたけど………あれ、この人だったの!?」
「……………」



