汀と小桃の会話を後ろで聞いていた真菰と真砂は、ぷっと笑って顔を見合わせた。
そうして小声で言い合う。
「お姉さんと思って頼ってって………。
自分のほうが新入りで分からないことだらけのはずなのにな」
「本当だよな。
どっちかというと小桃が色々教えてあげる立場だと思うけど」
「なんかとぼけた人だなぁ」
「うん。こんな人を灯が花嫁に選んだなんて………意外だなぁ」
「あーでも、ちょっと天然なくらいが可愛いっていう主義なのかも」
「あー、そーゆーことか」
こそこそと交わされる会話を背中で聞いていた地獄耳の灯は、押し黙ったまま思い切り顔をしかめていた。
そうして小声で言い合う。
「お姉さんと思って頼ってって………。
自分のほうが新入りで分からないことだらけのはずなのにな」
「本当だよな。
どっちかというと小桃が色々教えてあげる立場だと思うけど」
「なんかとぼけた人だなぁ」
「うん。こんな人を灯が花嫁に選んだなんて………意外だなぁ」
「あーでも、ちょっと天然なくらいが可愛いっていう主義なのかも」
「あー、そーゆーことか」
こそこそと交わされる会話を背中で聞いていた地獄耳の灯は、押し黙ったまま思い切り顔をしかめていた。



