「あのぅ、もし。
お尋ねいたしたいのですが」
汀を背後に隠すようにして、露草は店内に声をかける。
しばらくすると、奥から驚くほど腰の曲がった老人が現れた。
「はいはい、お待たせいたしました。
なにが御入用でしょうかな」
「………あの、こちらのお店では、何でも揃えてくれるのだと伺ったのですが」
すると老人が、きらりと目を輝かせた。
「どこぞで、当店の裏稼業をお聞きになったようでございますな。
ーーーさようでございます。
当店は、お客様のお望みのものを、極秘に内密に、なんでも揃えてさしあげるのですよ。
………ただし、お代をたんまりお支払いいただける方、限定ですがね」
老人はにやりと意味深な笑みを浮かべた。
お尋ねいたしたいのですが」
汀を背後に隠すようにして、露草は店内に声をかける。
しばらくすると、奥から驚くほど腰の曲がった老人が現れた。
「はいはい、お待たせいたしました。
なにが御入用でしょうかな」
「………あの、こちらのお店では、何でも揃えてくれるのだと伺ったのですが」
すると老人が、きらりと目を輝かせた。
「どこぞで、当店の裏稼業をお聞きになったようでございますな。
ーーーさようでございます。
当店は、お客様のお望みのものを、極秘に内密に、なんでも揃えてさしあげるのですよ。
………ただし、お代をたんまりお支払いいただける方、限定ですがね」
老人はにやりと意味深な笑みを浮かべた。



