この人と関わるごとに、気を許してしまいそうになる。 それが、怖い。 風呂から上がると、森本さんはまた食事を用意してくれていた。 コンビニで買ったものらしい。 「遠慮なんてしなくていいから。 どんどん食べな」 私は迷いなくご飯に飛びついた。 この前のことでこの人が毒を入れないって思い込めたので、すぐに食べ始めた。