ほっといて


「大丈夫。

そん時は、俺が守るから」


「その言葉自体が、もう苦しいんです!


それに私の身を安全にしようとしても、必ずいつかあなたにその手の制裁が下されるんです!

そんなの…見たくないです」


私を助けることにより、私の家族の誰かがこの人を傷つけそうで怖い。