「確かに!ずっと旧校舎行ってたからな〜」
「テスト様々だね」
にっこり笑ってお弁当箱を開ける玲菜に、私は罪悪感を感じてしまった。
私が先輩たちのところに行ってる間は玲菜はひとりだったんだもんね…。
さみしい想い、させてたかな…。
「ん?どうかした?」
「…んーん、何でも!あ、それおいしそうだね!」
「食べる?」
「ほんとっ?」
やっぱり、もう少し玲菜と居たいから先輩にお願いしてみよう。
そう思った昼下がり。
「ね、樺恋」
「んー?」
玲菜の顔見ると真剣で、食べる手を止めたから私も思わず止めた。
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