【完】溺愛プリンセス~最強Boysに愛されて~






「それに、いつになったらその奇抜な頭
を直してくるんだ。いい加減、これ以上
失望させないでくれ」



呆れたようにため息をつきながら、そう
いう親父。



俺はそんな親父を、鋭く睨み付けた。



「うるせぇな。勝手に失望してろよ」



俺はこの頭も、今の生活スタイルも変え
るつもりなんてねーから。



あんたにどう思われようが、知ったこっ
ちゃねぇ。



「……っ、お前はまたそうやって……!
いつからそんな聞き分けのない奴になっ
たんだ!お前は俺の言うことも理解出来
ないほどアホなのか!?」




まるで何かを引き留めるかのように必死
で、焦ったようにそう言う親父に、俺は
僅かな違和感を覚えた。



なんだ?

なんでコイツ、こんなに必死なんだ?