新撰組と妖狐ちゃん!



「んじゃ、行けるか?」


「…あぁ、ちゃっちゃと潜入して
ちゃっちゃと終わらせる。」


あたしはその場を立ち上がり、
着物を適度に着崩した。


ちなみに、あたしの設定は
お色気町娘だったが、さらに、
暴漢に襲われるという設定が加わった←


暴漢に襲われた、と
桝屋の男に助けを求める作戦だ。


桝屋の男が、女好きだけじゃなく、優しさを持っていないと上手く潜入出来ない。


どうか、桝屋の男が人並みに優しさを持ち合わせていますよーに。


じゃないと、
必死に演技するあたしが恥ずかしい←


あたしは、ふぅ…と一息ついて、
猛ダッシュで桝屋の男の元へ行った。