軽く化粧も施され、山崎曰く、
完璧なお色気町娘の完成らしい←
ほー、やっぱ変わるもんやなー、と
あたしをまじまじと見て山崎が言った。
「どういう意味だくそ山崎。」
あたしはキッと山崎を睨んだ。
「…あー、言葉使いも女らしくな?」
普通に町娘が話してるみたいな、
と山崎。
「死んで頂けないでしょうか、山崎さん」
「町娘はそんな暴言吐かんでー」
そうあたしの言葉を軽く流しながら、
天井の板を外し、天井裏へと上がった。
「ちょ、おい!
あたしはどうすんだよ!?」
着物のままじゃ、
登れないし汚れるし!!!
すると、ひょこっと顔を出した山崎が、
「あ、日向は普通に廊下通って副長の部屋にいってな!…もちろん、誰にも見つかったらあかんで!!←」
ほな、わいは先にいっとくわ。
と、ニッと笑って姿を消した。
…えぇぇええぇえぇぇ…。

