「…大丈夫か、山崎。」
「ちょいと、奇襲にあってなぁ…ゴフッ」
あぁ…山崎の口からトマトジュースが←
土方がひいているのはきっと気のせいだ←
「…まぁ、何があったかは何となく分かる気もするが…聞かないでやる。」
土方が顔を引きつらせながら言った。
土方よ、それが一番だ←
「で、用は?」
あたしが聞くと、
土方は真面目な顔になって言った。
「実はな…桝屋という店に長州の者が頻繁に出入りしているという情報が入った。
…昨日の今日で悪いんだが…
お前には、そこへ潜入捜査をしてもらいたい。」
…本当に急だなオイ。
「第一あたしは病み上がりだぞ?
…そこの死にかけの監察方は役に立たなかったのかよ。」
横目で山崎を見ると、
いつの間にか復活していた←
「わいはこの数日間ずっと桝屋を張っとったんやで!?んな、失礼な」
しかも病み上がりって、
朝からピンピンしてたやないか!
と山崎。
…それは全てお前のせいだ、山崎←

