新撰組と妖狐ちゃん!



外へ…!


外へ!


そと…へ…?


…。


足を動かしても動かしても、
何故か全く進まない。


…。


何でぇえぇぇええ!!??


足元を見るとあたしの身体は浮いていて
お腹に回された大きな手。


後ろを振り返ると、


…。


「残念だったね(笑)僕たちから逃げようなんて100年早いよ?」


黒い笑顔をした沖田だった。


そして、


スーー…


ピシャ


あたしの目の前で襖が閉められた。


…土方によって。


「残念だったな。まだテメェには聞きたい事が山ほどあるんだよ。」


…は!?何言って…!?


すると、土方はあたしの目を見て言った。


「なぁ?







…楠木日向さんよぉ?」