ほら、行った行った、と 部屋から全員追いやると、 やっと部屋に静寂が訪れた。 ふぅ…騒がしいったらありゃしねぇ。 俺は日向に声をかけた。 「わりぃ、辛かったか?」 そういえば、さっきからずっと 身体を起こしっぱなしだったのだ。 「くすり…は、いや…だぞ…」 …まだ言ってやがる。