新撰組と妖狐ちゃん!




「何ですか土方さん、せっかく楽しかったのに。」


と、やっぱり起きてた沖田が
渋々あたしから離れた。


「沖田テメェ斬り殺されたい??」


「んー、どうせなら甘味に溺れて死にたいなぁ。」


なんて、訳のわからない答えが帰ってきたが、五月病のためつっこむ気力もなく、
あたしは、ゴロンと仰向けに寝っ転がった。


「ふー、やっと開放されたー」


「開放されたー、じゃねぇ!
テメェら、いつまでゴロゴロしてるつもりだ!」


土方がそう怒鳴り、


「う"っ!?」


「い"っ!?」


寝っ転がったまま動かないあたしたちに、一発ずつ蹴りを入れた。