…ん?


俺から言っといてなんだが…


「…つか、そもそも妖なんて存在するのかよ。」


今の今まで、さも妖が存在するように
話を進めていたが、
妖なんて作り話だろ?
というか、そうであってほしい←


「土方さん、お化けとか苦手ですもんね〜」


「っ!?ちげーよ、俺は現実主義なんだよっ。そういう空想は信じねぇ主義だ!」


「今の今まで、真剣に話してたじゃないですかー」


ププッと笑う総司。


「しゃーねぇだろ!
そういう結果になったんだよ!!」


もういい、もう部屋戻って寝ろ!と、
総司に言い、この話は幕を閉じた。