「で、楓月ッて奴に気配が無かったのは… 多分、あいつは陰陽術の使い手、 …つまり、陰陽師だからだ。」 「…なんで、陰陽師だってわかったんだ?」 「…っ」 土方が鋭くこちらを睨んでくる。 …言わなきゃよかった… …そこら辺は深く追求してもらいたくないんだけど。 「そう、僕は気配に気づかなかったのに、 日向は気配に気づいた上に、 陰陽師だと見抜いたよね? それって、陰陽師と何か関係があるって事?」 沖田も普段からは考えられない程、 冷たい目で見てくる。 …これはだいぶピンチかも…。