「部屋もあたしは雑魚寝で十分だぞ?」 今日の朝、あたしが寝ていた部屋は どうやらあたしの部屋になるらしい。 荷物(刀とかさと袴だけだけどw)も 置いてあったし。 でも、そんな部屋がなくても、 木の上とかで寝てきたし、全然いけるんだけど。 「それは駄目だよ! もし襲われたらどーすんだよ!!」 平助がつっかかってきた。 おぉ、きゃんきゃん吠えるな…まるで犬だな。 …つか、新撰組にいる時点で、 あたしは危険だと思うんだが!?