新撰組と妖狐ちゃん!




「…チッ」


あたしは舌打ちをして、
木刀を受け止めながら原田に言った。


「原田ぁ、悪いけど、その人たち
外に出してくんない?」


「お、おう」


実際集中したいとかそういう訳じゃない。
なんか…危害をくわえそうだから(笑)


「えー、僕は観客いる方が面白いと思うけどー?日向が負けるところを皆に見せれるし?」


沖田が挑発してきた。
つーか、やっぱり絶対ドSだ!!
あたしは負けじと挑発仕返した。


「一番隊組長が皆の前で負けたら
示しがつかないだろ?
だから、配慮してあげたんだよ」


「ふーん、この状態でよく言えるねぇ?」


沖田は挑発を受けても動じない。
負け惜しみとしか思ってないらしい。
…まぁ、確かにあたしが押されてるけどさ。