新撰組と妖狐ちゃん!





「はぁ…。…ったく」


俺は溜息をついて立ち上がり、
日向の側まで行った。


「おい、日向」


日向の身体を揺すって声をかけると、
日向はゆっくりと目を開け、俺を見た。
そして、とんでもない発言をしやがった。


「…お母さん…?」


「…はぁ!?」


思わず大声を出してしまった。
…俺は男だぞ!?
…酔ってるせいで思いっきり勘違いしてやがる。


「ぶっ、土方さんがお母さん…(笑)
…イ"タっ!」


俺は隣で笑った平助を殴った。
すると、日向はゆっくり起き上がって、
俺に顔をズイッと近づけてきた。