「私は白夜の幹部なのよ。」





「カンブ?・・何それ?」





白夜は暴走族でしょ、総長が玲くんの





「分かりやすく言えば、副総長の次に偉い。ま、後3人いるんだけどね。」





「ん?ってことは・・・夏も白夜の一人ってことで、暴走族なの!?」





まさかね・・・





「まぁ・・そうなるわね。」





「えぇぇぇええ?!?!?!マジでか!!」





「マジで」





「じゃ、喧嘩できるの?」





「そりゃ、強いっちゃ~強い」





得意気な顔をする夏





今までの力が女とは思えなかったことも納得いく。