呪信メール

「でも本当に良いんですか?」


ファミリーレストランのテーブルについて、オーダーを済ませるなり、若菜が口を開く。



「良いって何がです?」



「だからぁ~他の女を車に乗せて、彼女に怒られないのかってことですよ」


丁度水を飲もうとしていたところだから、松田は思わずむせてしまった。