どうかお願い、こんな結末はカンベンして。
世界や、マロを救おうと戦い続けた塔子さんが、そのマロに殺されるなんて。
生まれてから今日まで、ずっとずっと苦しみ続けたマロが、結局利用されたまま、救われずに終わるなんて。
こんな結末、許しちゃいけない。
・・・ねぇ、マロ。一緒に頑張ろうって言ったじゃん。
マロじゃなくて、これからは典雅って呼べって、あんた言ったじゃん。
呼ぶよ。呼ぶから。
全部片付いたら、ちゃんと名前で呼ぶから。だから・・・。
「目を覚ましてよ! マロー!」
あたしの必死の叫びも空しく、マロの手が勢い良く振り下ろされて、あたしの全身の血がザッと冷えた。
あたしの声は届かない。
あたしが何をしたところで、予測される最悪の結末が、数秒後にはきっと現実になってしまう。
それでも。それでも・・・・・!
それでも、こんなのは嫌なんだ!
あたしは思いっきり、空に向かって首を反り返して門を見上げる。
何もしないで、最悪の結末を迎えるのだけは嫌だ!
できる事の全力で、『こんなのは絶対にダメだ』って否定してやる。
だってそうしなきゃ、あたしは、あのふたりを諦めた事になる。
そんな事しない。するもんか。
絶対に絶対に、見捨てたりしない。
「そんな事しないって、あたしは約束したんだー!」
世界や、マロを救おうと戦い続けた塔子さんが、そのマロに殺されるなんて。
生まれてから今日まで、ずっとずっと苦しみ続けたマロが、結局利用されたまま、救われずに終わるなんて。
こんな結末、許しちゃいけない。
・・・ねぇ、マロ。一緒に頑張ろうって言ったじゃん。
マロじゃなくて、これからは典雅って呼べって、あんた言ったじゃん。
呼ぶよ。呼ぶから。
全部片付いたら、ちゃんと名前で呼ぶから。だから・・・。
「目を覚ましてよ! マロー!」
あたしの必死の叫びも空しく、マロの手が勢い良く振り下ろされて、あたしの全身の血がザッと冷えた。
あたしの声は届かない。
あたしが何をしたところで、予測される最悪の結末が、数秒後にはきっと現実になってしまう。
それでも。それでも・・・・・!
それでも、こんなのは嫌なんだ!
あたしは思いっきり、空に向かって首を反り返して門を見上げる。
何もしないで、最悪の結末を迎えるのだけは嫌だ!
できる事の全力で、『こんなのは絶対にダメだ』って否定してやる。
だってそうしなきゃ、あたしは、あのふたりを諦めた事になる。
そんな事しない。するもんか。
絶対に絶対に、見捨てたりしない。
「そんな事しないって、あたしは約束したんだー!」


