塔子さん、凍雨君。
徹底して鍛え上げた己の自慢の肉体。
幼い頃から過酷な自然環境で磨き上げられた一族の技。
それがふたりそれぞれの手持ちの武器。
じゃあ、あたしの武器は・・・?
「天内君」
背後から聞こえる落ち着いた声。
「君にもあるはずだ。君自身が強く信じる武器が」
・・・あたしの信じる、武器・・・
「うん」
あたしは振り返らずに頷く。両目で敵を見据えながら。
振り返らなくても門川君はここに居る。
彼が戦えなくても、たとえ彼と離れ離れになっても。
彼は居る。居るんだ。
それこそがあたしの武器。
あたしの中にある、確かな彼の存在こそが信じる武器。
これさえあればどこまでも生き延びられる最強の武器。
ならどんな戦況だって恐れる事は、やっぱり無いよ。
彼がいるならあたしには、世界に怖いものなんて何も無い。
だってあたし達、「そばにいれば、無敵」だもんね!
意識の集中と共に血が燃える。
ふつふつと漲る闘志と血潮。天内の血が暴れ出す。
そんじゃーぼちぼち、あたしもエンジン温めていきますか!
さっさと全員揃ってここを切り抜けるよー!
徹底して鍛え上げた己の自慢の肉体。
幼い頃から過酷な自然環境で磨き上げられた一族の技。
それがふたりそれぞれの手持ちの武器。
じゃあ、あたしの武器は・・・?
「天内君」
背後から聞こえる落ち着いた声。
「君にもあるはずだ。君自身が強く信じる武器が」
・・・あたしの信じる、武器・・・
「うん」
あたしは振り返らずに頷く。両目で敵を見据えながら。
振り返らなくても門川君はここに居る。
彼が戦えなくても、たとえ彼と離れ離れになっても。
彼は居る。居るんだ。
それこそがあたしの武器。
あたしの中にある、確かな彼の存在こそが信じる武器。
これさえあればどこまでも生き延びられる最強の武器。
ならどんな戦況だって恐れる事は、やっぱり無いよ。
彼がいるならあたしには、世界に怖いものなんて何も無い。
だってあたし達、「そばにいれば、無敵」だもんね!
意識の集中と共に血が燃える。
ふつふつと漲る闘志と血潮。天内の血が暴れ出す。
そんじゃーぼちぼち、あたしもエンジン温めていきますか!
さっさと全員揃ってここを切り抜けるよー!


