各一族への支援部隊が派遣された。
それだけじゃ足りずに、第二陣も派遣しなければ持ちこたえられない。
人員が、戦力が足りない。
しかも結界が破られた以上、これからワンサカ敵が押し寄せてくるはずだ。
残った精鋭の刺客部隊が、総出で防御に回ってなんとか防げる程度だろう。
この状況で、この大物トカゲを相手にできる人物は・・・?
・・・門川君しかいない。
当主だからとふんぞり返っていられない。守られている場合じゃないんだ。
当主だからこそ彼はいま戦わなければならない。
そうだ。勝つためには判断を間違えてはいけない。
彼は戦って、絶対に勝利しなければならないんだ。
そして・・・・・
あたしと絹糸が、全力で彼を守りきるんだ!!
なんとしても勝たせる! 勝たせてみせるとも!!
あたし達は門川君に追い着いた。
彼の両隣に並び、一緒に歩いていく。
背後に気配を感じる。
刺客達が怪我人の救助を始めた気配を。
そっち、頼んだよ。任せたからね。
みんなを守ってね。あんた達の手で守りきってみせてよね。
こっちは・・・あたしがやるから。
全身に沸々と気合が湧きあがる。
恐怖感は感じなかった。感じるのは強い使命感と揺ぎ無い決意だけ。
門川君を守るという、あたしが望んだ永遠不変の決意だけだ。
怖いどころか喜びだよ。彼を守れる事があたしの幸せなんだから。
「絹糸! そして天内の娘!」
背後から、誰とも知れない声が聞こえてきた。
「当主様を・・・・・・頼む!!」
・・・・・・・・・
「おうっ!!!」
あたしは握り拳を高く掲げ、威勢良くその願いに応えた。
それだけじゃ足りずに、第二陣も派遣しなければ持ちこたえられない。
人員が、戦力が足りない。
しかも結界が破られた以上、これからワンサカ敵が押し寄せてくるはずだ。
残った精鋭の刺客部隊が、総出で防御に回ってなんとか防げる程度だろう。
この状況で、この大物トカゲを相手にできる人物は・・・?
・・・門川君しかいない。
当主だからとふんぞり返っていられない。守られている場合じゃないんだ。
当主だからこそ彼はいま戦わなければならない。
そうだ。勝つためには判断を間違えてはいけない。
彼は戦って、絶対に勝利しなければならないんだ。
そして・・・・・
あたしと絹糸が、全力で彼を守りきるんだ!!
なんとしても勝たせる! 勝たせてみせるとも!!
あたし達は門川君に追い着いた。
彼の両隣に並び、一緒に歩いていく。
背後に気配を感じる。
刺客達が怪我人の救助を始めた気配を。
そっち、頼んだよ。任せたからね。
みんなを守ってね。あんた達の手で守りきってみせてよね。
こっちは・・・あたしがやるから。
全身に沸々と気合が湧きあがる。
恐怖感は感じなかった。感じるのは強い使命感と揺ぎ無い決意だけ。
門川君を守るという、あたしが望んだ永遠不変の決意だけだ。
怖いどころか喜びだよ。彼を守れる事があたしの幸せなんだから。
「絹糸! そして天内の娘!」
背後から、誰とも知れない声が聞こえてきた。
「当主様を・・・・・・頼む!!」
・・・・・・・・・
「おうっ!!!」
あたしは握り拳を高く掲げ、威勢良くその願いに応えた。


