─激愛─

「ガチャ…」








ドアを開けたら父さんは手にカッターを持っていて、血がついていた。








母さんは床にうずくまっていて、破れた服から白い肌が覗いていてそこから血が出ていた。








「おぉ、憐帰ってたか。」








父さんは笑顔で俺のことを見てくれるけど母さんは俺を見て震えだしてしまった。