『~♪…』








再度携帯がなり始める。また、憐かな?、そう思って憐の方を見る。









そしたら、憐は何故か口をパクパクして何かを伝えようと…









「あ・し・さ・げ・ろ」









それを聞いて私は視線を足元に下げる。









「ッッ///─…」









ようやく気がついて私は足を椅子の上から下げた。









机に足を乗せた体勢で靴紐を結んでいたから気づけばスカートのなかが丸見えだったっぽい。









私はつい恥かしくなって教室を出て行った。