好きになったのは、一匹狼でした。




そんなことされたら、


そんなこと言われたら……


もうドキドキが止まらなくて、全身が熱くなっていくのが分かった。




「おー、カジ怒るとマジこえーから」



怖いと言っている割には、相変わらず笑顔の茶髪のチャラ男くん。


意味分からない彼だけど、今のあたしにはそれどころではなかった。



梶野くんが近すぎて……


顔を上げたら彼の顔がすぐそこにあるんだもん。