* 全く。 綺樹は案内された席で先に飲んでいた。 ジャズのお店はホテルの地下だった。 一層のこと泥酔してしまおうか。 いくらなんでも泥酔した女を抱くことは無いだろう。 頻繁すぎる気がする。 自分の中で危険を囁く声がある。 会って食事するだけならいいけど。 「おまたせ」 涼が後ろから来て頭上から声をかけた。