そして、早くも体育祭当日。 やっぱり行きなくないなぁ... なんて、気持ちを押し殺しながら。 「私も一緒に行きますっ」 そう、目一杯の笑顔でいう。 けど... 「無理して来なくてもいいんだぞ?」 お見通しのようです...。 「無理じゃないです」 決まり悪くなりながらも、 いつもどおりを装う。 結局、学校に行きたくない理由 を、まだ龍さんに言えてない。