「邪魔者は行こうかなぁ~」 そう言って鞄を持っていくヒカリ。 ツバサの耳元で何かを言っている。小さすぎて聞こえない。 「こ……く…るん…しょ?…んば…て」 「ったくうるせぇよ。」 ツバサは少し赤い顔をしてそういった。 「バイバイ!」 そういうとヒカリはさっさと出て行ってしまった。 「へ???」 ど、どういうこと???