あたしが更衣室代わりの教室に入ると、何故か日向も入って来た。



嫌な予感…。



「日向君?」

「ん?」

「何で来てるの?」

「着替えの手伝いしてあげる。」



凄い楽しそうな悪人顔…。



絶対食われる…。



そこからはあっと言う間に脱がされて…。



「エロッ!!」

「マジ恥ずかし~!!離して…。」

「最高にいい眺め。」



前が全快に開いてて、日向に腕を広げられた。



腕を下げると、日向はあたしのお腹に触れてくる。



「細い…。」



スゥーと上がってくる手にドキドキしてしまう…。



片手は下の方にあって、太ももを撫でられてる。



でも肝心なとこは触ってくれないって言う意地悪っぷり。



「日向…何なのもう…。」

「何が?」

「触って…。」

「どこを?」



最悪…。



日向なんか嫌いだ…。