いつから恋がはじまるの?





また沈黙が続きお互い仕事に向かい

ふと我に返り時計を見ると23時を

回っていた。






「 あ、もう23時だぞ 」と言いながら

振り返ると瀬戸は背伸びをしながら

「 はぁぁぁー時間足りない~ 」と

かなり焦っている様子だった。







立ち上がり瀬戸の近くに行くと

机にはネイル道具やリスト書類が

散乱していた。







「 お前は散らかし過ぎだろ? 」



「 … いいの、別に。 」



「 ふ~~ん あ、そう 」








瀬戸は膨れっ面のまま、片付けを開始。

俺も席に戻り片付けをはじめた。






こんな時間も前は全然、普通で

意識とかした事なかったのに…

今日はやっぱり変だ、俺∑(゚Д゚)







「 あぁー、お腹すいた 」と

言いながら片付けを終わらせ帰る

支度を始めてる瀬戸に俺は何故か

焦る気持ちが抑えられなくて…







「 あ、め、飯いかね? 」


「 え? 」


「 飯。お腹空いてない? 」







ご飯を誘ってしまうありさまだ。

何をしてんだ、俺って奴は(ー ー;)







瀬戸は少し驚いた様子で最初、

俺を見ていたが、すぐに笑顔になり

優しい笑顔で頷いてくれた。








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