S極*N極〜彼女と彼と彼女の物語


何とか七虹を起こすことに成功した私は、七虹に先言っていると伝えリビングにおりた。


そこには、先ほどと変わらず三人分のお弁当を作っているママと新聞を読んでいるパパがいた。


すると、パパが私に気づいて


「おー、おはよう爽湖」

「おはよう。パパ」

「また、七虹は起きてないのかな」

「んー。いや、さっき起こしたとこ」


苦笑いを浮かべながら、私はかえす


「ほんと、いい姉をもったなー。七虹。」


ん?七虹!?
と、私が思っている
その背後から
大きなあくびと思われる声が聞こえた