サンドリヨンは微笑まない


その答えを待っていると、聞く前にテーブルとバンッと手が置かれた。

びっくりしすぎて心臓でるかと思った。

先程別れの言葉を述べた岸田さんが肩で息をしている。

どうして、何故ここに。


「まあ、キミに聞く前に呼び出しちゃったけどね」

「ホタル! 知らない人には、付いて行かないって、小学校の時に、教わらなかったの!?」

「すみません…」


ぜーぜー息をしながらもお説教してくれる岸田さんに反論もあげられない。

てゆーか、人が揃ってしまった。