「祥……ちゃ……」
『あーもう、泣くなって里桜』
そんなの無理だよ。
嬉しくて、嬉しくて。
このまま私どうにかなっちゃいそうなくらい嬉しくて。
もしかしたら夢なんじゃないかな?とか思ったり。
だって、ずっと好きだったんだよ?
ずっとずっと。
『これからは、俺が里桜を考えられないくらい幸せにしてやる。すんげー、世界で一番幸せにしてやる。だから……
俺と付き合ってください』
「祥ちゃん……」
『返事は?里桜は俺のこと……好き?』
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