それから数日後。 原田と華夜は付き合いだした。 華夜が原田に変わるのは少しあとの話だ。 「おめでとう」 「ありがとうございます」 「華夜。大切にするよ」 「ふふふっッッ」 大切にするよときいて音愛は安心した。 二人はきっと幸せになると思っていた。