【続】クールな彼が好きすぎて困るんですが!!



道端でなにしてるんだ、って言われちゃうかもしれないけど、そんなもんはお構い無し。


この際だから目一杯甘えてみちゃえ~なんて、あたしも山田くんの背中に腕を回して抱き締める。


すると、そんな甘えん坊なあたしをあやすみたいに、あたしの頭を撫でてくれる山田くん。


それが嬉しくて、胸が温かくなって。

ポッと染まった頬がユルみ、自然と笑みが溢れる。


好きって気持ちが膨れ上がって、気づけば心の内がそのまま表に出てしまっていた。



「……ヘヘッ。山田くん、大好きぃ~」


「……っ」



……って、はっ!あたし、今ものスゴく恥ずかしいこと言わなかったか!?